相性抜群フラーレン×APPS(ビタミンC誘導体)はエイジングケアの救世主

公開日:  最終更新日:2017/03/01

【図で理解】高い浸透力を誇るビタミンC誘導体APPS(アプレシエ®)とフラーレン、どちらもアンチエイジングに人気の美容成分で、エイジングケアの救世主と呼ばれています。しかも、この2種類の美容成分、実は相乗効果もあります。読めば解る!フラーレンとAPPSの相性を解説します。

ビタミンC誘導体APPSの効果とフラーレンの効果

ビタミンC誘導体APPSもフラーレンも、エイジングケアに良いと言われる理由は「抗酸化力」にあります。紫外線などで増えた活性酸素による肌の老化(活性酸素による細胞の酸化)と戦ってくれることから、APPSやフラーレンのような抗酸化成分はアンチエイジング化粧品に欠かせない存在です。
ビタミンC誘導体APPSとフラーレンは、同時配合したときの相乗効果もスゴイ!と言われています。まずはそれぞれの特徴から見ていきましょう。

ビタミンC誘導体APPSの効果?

ビタミンCと聞くと抗酸化作用だけでなく、美白やコラーゲン生成を促すイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。実際、ビタミンCは美白のほか毛穴やシワを抑制する効果もあり、美肌の強い味方なのですが、そのままでは不安定で酸化しやすく、化粧品に配合しても皮膚まで浸透させるのが難しい成分です。このビタミンCの欠点を補うため肌に届くまでは酸化しないように改良したものがビタミンC誘導体です。APPSは、従来のビタミンC誘導体をさらに進化させた新型となります。

APPSはアプレシエ®という昭和電工(株)が開発した成分で、全成分表示名称は「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」と言います。
従来のリン酸型ビタミンC誘導体は水溶性で安定性がありましたが、これにパルチミン酸を付加し親油性も持たせたのがAPPSであり、従来よりも皮膚浸透性に優れていることが特徴です。ビタミンC誘導体にはいくつか種類がありますが、なかでも水溶性と親油性の両方の性質を持つのはAPPSだけ! 特別な存在であることが分かります。

肌の細胞は、油と水の両方から成るラメラ構造に支えられているので、水溶性と親油性の両方の性質があるAPPSは肌に塗るだけでスーッと浸透しやすく、化粧品の配合成分としても能力が高いというわけです。

この浸透型のビタミンC誘導体APPSは、お肌に嬉しい効果も一層期待できます。 ビタミンCの働きで毛穴の開きをキュッと引締めたり、メラニンの生成を抑えてシミを薄くしたり、真皮で発生する活性酸素を除去することでシワの発生を抑制したり、コラーゲン合成を促進します。

フラーレンの効果とは?

フラーレンもビタミンC誘導体と同じく抗酸化成分の一つですが、抗酸化のメカニズムが大きく違います。紫外線やストレスなどで増えた活性酸素は、放っておくと肌細胞を酸化させてしまいます。これに対しビタミンCは、肌の代わりに自分が酸化して消滅することによって抗酸化力を発揮しますが、フラーレンは活性酸素を自身の内部に吸着して無害化することによって抗酸化力を発揮します。つまり、フラーレンは抗酸化力を発揮してもビタミンCのように壊れてしまわないので、肌に発生し続ける活性酸素を長時間にわたって取り除くことができるのです。
このフラーレンの強く・長持ちする抗酸化力は、さまざまな肌トラブルの原因となる活性酸素を根本から対策するのにもってこいです。そのため、エイジングケア全般に高い効果があると期待されていて、老け見えの要因となるシミや毛穴のたるみ、炎症によるニキビやシワなどの改善もその一つ。しかもフラーレンは安全安心な成分なので、乾燥や肌荒れを起こしやすい敏感肌の方にもおすすめできます。

フラーレンの効果をもっと知りたくなったら、こちらもお読みください!
>【図解】フラーレンの効果は?髪にも!効果を得る配合量まで徹底解説

APPSとフラーレンが相性抜群なワケ

ビタミンC誘導体APPSとフラーレンは、単独でも魅力的な美容成分ですが、この2つを同時に配合すると、さらに良い効果が期待できます。エイジングケア向きの化粧品を選ぶときには必ず知っておきたいポイント、「APPSとフラーレンの相性の良さ」についてご説明します。

実は「酸化」「熱」に弱い…ビタミンC誘導体のメカニズム

ビタミンCはもともと不安定で酸化しやすく、紫外線や熱によってすぐに壊れてしまうので、化粧品に配合するときは、安定性を高めたビタミンC誘導体という物質にしています。ビタミンC誘導体は、肌に塗布すると酵素によって分解され、そこで初めてビタミンCへと変換されます。しかし、ビタミンCに変換された瞬間から「酸化しやすい物質に変化」してしまうので、ビタミンC誘導体を肌まで届けることができても、ビタミンCに変わったタイミングで再び壊れやすい物質になってしまうという欠点があるのです。

フラーレンは「ビタミンC誘導体の酸化」を防ぐ働きがある

とくに、ビタミンC誘導体のなかでも浸透性に優れているAPPSですが、肌の表面で酸化し消滅してしまっては全く意味がありません。そこで、APPSを配合した化粧品では、APPSをいかに酸化させずに肌の奥まで届けられるかが重要となります。このカギを握るのがフラーレンです。
フラーレンは紫外線にも安定していて、活性酸素を吸着・無害化しても壊れることはありません。そのため、ビタミンCとフラーレンを一緒に配合すれば、まずフラーレンが活性酸素と戦ってその働きを抑制し、ビタミンCの酸化を防いでくれます。そして活性酸素から逃げ延びたビタミンCは肌の奥へと浸透できると考えられるのです。APPSを単独で配合した化粧品よりも、フラーレンを同時配合した化粧品のほうが、APPSの効果がより期待できるというわけですね。

APPSは即効性!フラーレンは持続性、長所を生かしたチームワークも

APPSとフラーレンを併用するメリットについては、科学的にも裏付けがあります。ある試験では、ビタミンCとフラーレンをそれぞれ配合した場合よりも、両方を配合した場合のほうが活性酸素をより効果的に抑制できることや、それに比例して肌の赤みなどの炎症も軽減できることが分かりました。APPSとフラーレンの組み合わせは、日焼けによる肌トラブル対策にも良さそうですね。

出展:ビタミンC60バイオリサーチ(株)提供の資料(Ver.160502)より。 1)Ito et al:Toxicology,267(1-3)27-28(2010)より引用

また、APPSは酸化にさえ注意すれば肌への浸透性がとても良いので即効性がありますが、効果はあまり長続きしません。一方フラーレンは抗酸化力が安定的に続く持続性が大きな特徴です。活性酸素からビタミンCを守りながら、自分もどんどん活性酸素を吸着・除去してくれます。フラーレンはビタミンCにとって最強のボディガードですが、お互いに頼りになるパートナーでもあるのです。

即効性 持続性
ビタミンC誘導体(APPS) ×
フラーレン

さらに、ビタミンCとフラーレンを併用した場合、ビタミンCの酸化を抑えられるので、結果的にコラーゲン産生量が増えることも科学的に確かめられています。
コラーゲンは肌の70%を占めると言われていて、ハリや弾力の元になっています。体内でのコラーゲン生成にはビタミンCが必須であり、たとえコラーゲンを飲むなどの方法で摂取したとしてもそれらは一度分解されて再合成されるので、ビタミンCが足りないとコラーゲンを上手く合成することができません。APPSによるコラーゲン生成の効果を期待するのなら、ビタミンCの酸化を防ぐフラーレンを同時に肌に届けたほうが得策だと言えるでしょう。

APPS×フラーレン両方が入った化粧品でエイジングケアを

エイジングケアでは、肌老化の原因を根本から対策することがとても大切です。さまざまな肌トラブルには活性酸素が関与していると考えられていますので、活性酸素を抑制する抗酸化力があるビタミンC誘導体APPSやフラーレンが入った化粧品でケアすることをおすすめします。
たとえば、シミが出来てしまったからといってシミを薄くするクリームを塗っても根本的な解決にはならず、同じ問題が繰り返し起きてしまいます。しかしAPPSやフラーレンのような抗酸化成分は、活性酸素の発生そのものを抑制することで、シミ、毛穴目立ち、ニキビ、シワなどのトラブルから肌を守り、美肌へと導いてくれます。

また、エイジングケアをしっかりと行いたいなら、ビタミンC誘導体APPSとフラーレンが両方入った化粧品を選ぶことが重要です。美白ケアが気になる人はなおさら、フラーレンのアシストパワーを取り入れるようにしましょう。

いち早く効果を実感したい方におすすめ「APPS+E(TPNa)フラーレン美容液50ml」

最後に、APPSとフラーレンの相乗効果を実感してみたい方にイチオシの化粧品をご紹介します。それがこの「APPS+E(TPNa)フラーレン美容液50ml」です。
浸透型ビタミンC誘導体APPSを含む5種のビタミンCと、規定値以上配合したフラーレンに加えて、ビタミンE誘導体TPNaやヒアルロン酸なども配合したとてもリッチな美容液です。
フラーレンはビタミンC誘導体と同じように、ビタミンE誘導体の働きもアシストしますので、贅沢配合した分だけ結果も期待できる美容液に仕上がっています。ぜひ、日々のエイジングケアに取り入れてお試しください。

取材協力・画像/データ提供
[ビタミンC60バイオリサーチ株式会社]
Vitamin C60 BioResearch Corporation

フラーレンを化粧品原料として製造販売する世界で唯一のメーカー。三菱商事の子会社として2003年に設立。

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