フラーレン他成分との併用効果 フラーレン×ビタミンC フラーレン×レチノール

 

フラーレン×ビタミンC フラーレン×レチノール フラーレンとの相性

ビューティーモールの商品のほとんどにVC60様のフラーレンを配合しております。

持続型抗酸化成分であるフラーレンはメカニズムの異なる抗酸化成分と合わせることでさらなるお肌への効果を生み出します。
フラーレンの他成分との併用は相乗効果を期待できるのです。

フラーレンと相性の悪い成分はほぼないと言われています。フラーレン自体が悪さをすることは処方にもよりますがほとんどありません。
フラーレンはどんな成分とも仲良くなれるのですね。
ビタミンC、レチノールなどの抗酸化成分や、ヒアルロン酸などはフラーレン配合により本来持っている機能が十分に発揮されるのです。
フラーレンは他成分をサポートする力も持ち合わせているのです。
フラーレンを配合することで他の成分の効果がアップするならフラーレンと相性の良いものを配合したいですよね!
弊社でもフラーレン10%美容液の商品化を検討したことございましたがフラーレンの特長を知り、フラーレン単体ではなく相性の良いもの厳選配合しそれぞれの成分の効果をさらにアップさせる商品を作ることとなりました。

線維芽細胞に、APM(ビタミンC誘導体)、ビタミンCのみ、フラーレンのみ、またはビタミンCとフラーレンを両方入れた状態で紫外線をあてて、コラーゲンの発現量を測定しました。すると、ビタミンC単体と比較して、フラーレンを混ぜた場合には、そのコラーゲンの発現量が1.3倍に増えたという結果です。
この考えられるメカニズムですがフラーレンがない場合、ビタミンCは抗酸化成分として働くので、紫外線があたると活性酸素消去にまわってしまいます。(その時点で効力を失ってしまう)。そこにフラーレンがあるとフラーレンが活性酸素を消去してくれるのでビタミンCがコラーゲンを作る役割に徹することができるです。フラーレンと一緒に配合することでビタミンCが持つ機能、コラーゲン産生効果がアップするということになります。

他の成分をサポートする効果ですが、代表としてビタミンCをあげます。
紫外線によって活性酸素、紅斑が発生しますが、これも、フラーレン単体、ビタミンC単体よりも、2つを一緒に混ぜることで、より活性酸素量、紅斑の量が抑制されます。
他にも酸化チタンによる細胞膜の酸化をフラーレンが抑えたり、フラーレンUVで実現可能です。)レチノールやコエンザイムQ10(ユビキノン)は紫外線によって光分解が起こりますが、それを抑制する といった効果が確認されています。
いずれも、こうした機能性成分がそれらの機能を発揮しやすい状態に、フラーレンがもってきてくれているということが考えられます。
これらの成分を配合するならフラーレン配合が必須!ですね!

フラーレンの抗酸化メカニズムを思い出してください。
フラーレンは、活性酸素を吸着するか、または触媒的に消去するという方法で抗酸化効果が見られます。フラーレンは活性酸素吸着&分解&持続型!
ビタミンCやビタミンEは活性酸素緩和型といって、活性酸素にプロトンを与えて緩和しますが、そのあとは効力が消滅(抗酸化機能が減退)してしまいます。

ナチュラルフラーレン

モイストフラーレン

このように抗酸化成分は、抗酸化力のメカニズムが違うものがたくさんありますのでフラーレン以外にこうした活性酸素緩和型の抗酸化成分を加えることで、どんな活性酸素にも対抗できる、抗酸化効果の高い完成品となりますね。

以上のことからビタミンCやビタミンEは自らが紫外線などの酸化を受けることにより自分を犠牲にして守る役割を果たしますが、一度酸化を受けるとそれ以上酸化を防ぐ力が働かなくなります。
周りを守ってあげることにより自分が犠牲になりお肌を守るのです。
しかしながらフラーレンは自らが犠牲になることはなく、ずっと酸化からお肌を守り続けます。持続型抗酸化成分ともいえるでしょう。

わたくしたちは毎日何かしらの酸化がお肌の上で起きています。
それらからお肌を守るためにはフラーレンを毎日使うことがベストなのです。
ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化成分のメカニズムから、ビタミンCE+フラーレンが配合されていることで一日中酸化からお肌を守ってくれます。

ビューティーモールではビタミンCE配合商品すべてにフラーレンを配合しております。

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