フラーレンとオイルについて|芸能人やモデルが使う化粧品

フラーレンとオイルについて

リポフラーレンは2009年にとある会社から発売されたなった、油にとても溶けやすいフラーレンのことです。
フラーレンはもともと炭素の1種であり、黒い粉状をしています。
フラーレンにプラスしてスクワランを混ぜ合わせて、液状の油に溶けやすいタイプにしたのが、リポフラーレンです。
このリポというのは英語で「脂肪」の意味を持つ言葉です。
まるで赤ワインのような色ですが、それは合成での着色ではなく、フラーレンそのものが持つ色なのです。
リポフラーレンの利点は、油性との親和性が高い特徴があることです。そのため、美容クリームや美容液やクリームとして重宝されます。
油性ということで素肌への浸透はすこぶる良く、化粧品に混ぜ合わせで使用するのはスクワランのみです。
ふだんから自然派の化粧品をこよなく愛する女性たちからも、とても人気の高い成分です。
水溶性ではなく油溶性の成分のため、クリームやオイルといったコスメに用いられます。
美肌への効果も信頼の高まるリポフラーレンを、高濃度で配合できるコスメとして、美容クリームはとても優れています。
リポフラーレンが配合された美容クリームの色彩は、ほんの少しだけ褐色が入ったベージュの色味を持っています。
この色は着色したものではなく、フラーレン原液が持つ色素が出ているものです。
リポフラーレンが5％以上という、高濃度配合のオールインワンオイルも、美容市場に登場しています。
このオイルには最新の抗酸化成分であるリポフラーレンを天然のオリーブオイルより抽出したスクワランへ、5％という最高濃度で配合し、素肌の効果も期待を大きく感じさせるものとなっています。
スキンケアコスメというものは希望の肌状態を得るために、期待の成分がどれほど多く含まれるているかも重要なポイントになります。
このオイルに高濃度で配合されているリポフラーレンの成分であれば、皮膚の角質層への浸透にも効果を発揮します。
肌への浸透力のあるコスメでスキンケアをすることで、素肌にはハリがあふれて輝く素肌を手に入れることができます。
当然肌の弾力も変わりますから、若々しい素肌が手に入ることにも繋がっています。
そこに相性のいい成分である油溶性ビタミンC誘導体VCIPや、ビタミンEなども配合されていれば鬼に金棒といったところでしょうか。
香りもプラスされているタイプであれば、、天然精油コンプレックスなどでは、アロマテラピーの作用も期待ができます。
アロマは香りが豊富なので、イランイラン花油やオレンジ花油など様々です。